2011年6月11日土曜日

都電の思い出

先日、都電荒川線に乗ったが、かつて都内を網の目のように走っていた都電路線はその大半が私が高校生の時に廃止された.
 小学校の高学年から高校まで良く利用した. 都電で駿河台下の三省堂へ行って化学実験セットや手品セットなど見たのを思いだす. 停留所は三省堂の目の前にあって、降りると駆け込んでいったものだ.停留所で思い出すのは東京駅の丸の内北口.永代通りから左に折れて北口の前で少し丸ビル側にカーブしたところにあったように思う.東京駅の前は今よりも広く感じられた気がする. 直線でスピードをだすと左右に揺れが始まり、ブレーキのためかスピード制御のレバーを戻すとき、何か電気のスパークのようなブツッという音がしていたのを良く思いす.料金は13円だったと思う.100円で8枚か9枚が買えたように思うが定かではない.

2011年6月5日日曜日

靖国通りから外苑東通りへ


先日靖国通りを始点の浅草橋交差点から秋葉原から小川町、老舗そば屋を尻目に古本街の神保町から九段坂をあがって靖国神社、その長い塀を過ぎて市ヶ谷駅前で外堀を越えて左に折れ、これも長い防衛省の塀を高いアンテナ塔を見上げながらすぎると合羽坂で外苑東通りへ抜ける.市谷柳町付近では外苑東通りとは名ばかりで少しの間だが幅が急に狭くなる.広くなった弁天町を通り、鶴巻で新目白通りへでて左折、早稲田からは都電で帰途についた.

2011年6月4日土曜日

都内の通り

靖国通り、桜田通り、外堀通り、都内にはいくつ通りがあるのだろうか?外苑西通りは通り歩きを始めて最初に歩いた通りである.白金台から千駄ヶ谷までなのですべて歩いたわけではないが、景色はもちろん店や人も変わっていくことに、通り歩きのおもしろさを知った.景色では、同じ通りでも行政やその歴史によって街路樹が変わってくる.外苑西通りの外苑近くではアオギリが植えられている.これまで見たところではもみじ葉スズカケノキ、一般的に言えばプラタナスが多いように思う.以前多く見られたイチョウは減ってきていると言うことである.